マリルィーやりこみゲームブログ

ブロマガが死んだので今後ここに適当に書くかも

マリオ&ルイージRPG3!!! RTAチャート①

1.プロローグ

◆ファイルセレクトの瞬間タイマースタート
◆会話はAXボタンで送れるのでひたすら連打
#マリオが「ルイ~ジ~!」と叫ぶところで1分58秒が理想。
◆アクションコマンドの説明は「いいえ」
#Bボタンで否定というシステムではないため、十字キーで選択肢を選ぶ
◆次の部屋に進むとキノピオに話しかけられるので会話送り
◆会議室へ

 


実際には話しかけてきたキノピオが道を塞ぐことがあるため、これを避けつつ進む

矢印のところから上の段に登れそうだが、セーブブロックが邪魔で不可能

VS クッパ HP20
キノじい退場まで倒すことはできず、キノじい退場時にHPが20に再設定される仕様であるため、まずは最速でキノじいを退場させる。

ジャンプOK→ジャンプExcellent→ジャンプOKとするのが最速。途中の説明は全て断る。

2ターン目はジャンプExcellentにしないと2段ジャンプの説明をもう1度されて1ターン伸びてしまい逆に遅くなる。
ジャンプOKは超早めにボタンを押せば出せる。

キノじいが退場したらジャンプExcellent×5発で仕留める。1度もミスは許されない。
ただし運良くラッキーヒットが出れば1度Greatを出してもよくなる。
(ジャンプ2発目でラッキーヒットが出た時に3ダメージが出る。1発目は2のまま。)

◆再びAX連打で会話送り
クッパが動かせるようになるので、最短距離でゲラコビッツのもとへ

 


道中の邪魔な岩は壊す。初手で一瞬だけ右移動するとスムーズに右下移動で進める。

・道中の邪魔な木は燃やす。Yは一瞬押しでいい

真右ではなく、ゲラコビッツのほうへ近づくように歩くとイベント時の移動距離が短くなって微短縮

◆会話送り

2.ガラクタスペース

◆登り坂を歩いて登ると減速するため、ジャンプで飛び越す

右方向への移動を止めないようにしたい。道中のブロックを叩くと1コインが入手できるが別にこだわらなくてもよい。

VS サイボー HP8
ここに限らず、チュートリアル戦闘は説明が終わるまで敵を倒しても追加の敵が投入される仕様。
経験値も増えないので倒すのはただの時間の無駄

カウンター→ジャンプOK→カウンター→ジャンプGood で撃破するのが最速。

推奨は黄色ルート。足場からそのまま右に飛び降りて2回ジャンプして登る。
赤ルートは最速だが、足場の2段目に乗るのはかなりシビアで、相当ギリギリで飛ばないと届かず1段目に着地してしまい、逆に遅くなる。


サイボーはこちらを向いているところを飛び越すのが基本。
反対側を向いているときに飛ぼうとすると追いかけてきて踏んでしまう。
これはサイボーは向いている方向にしかマリオを認識しないため。

サイボーを飛び越したら足場を4回のジャンプで登り切り、5コインを回収しつつ下へ。
最後は足場の2段目からそのまま左に進んでチューブへ向かう。
サイボーがいるが、サイボーが移動可能な範囲の外に着地するため絶対に当たることはない。

次の部屋は、サイボーがこちらを向いているときに飛び越すという基本を守りつつ進めばよい。
ルイージがいるので助ける。

◆サイボー×2戦

マリオ:上にOK
上のサイボーにカウンター
下のサイボーはカウンターせずわざと食らう
ルイージ:下にOK
マリオ:下にOK このゲームはタゲ記憶されるので連打選択でよい

ここでチッピーの説明が入るので断る

あとはジャンプ×2で撃破できる。

◆会話の連打が早ければルイージが怒り出す前に話を進めることが可能。誤差レベルで短縮になる。
◆チッピーからの説明の選択肢が3回も提示されるのですべて断る。3回目は何故か選択肢が出るのが微妙に遅いのでタイミングを誤らないように

微妙に坂が長いので、1回のジャンプだと登り切れない。
一瞬だけ右入力しつつジャンプし、すぐに左に切り返すことで登り坂判定を無くし、減速せずに進むことができる。

次の部屋の敵回避は登り坂が絡むため難しい。動画参照
https://youtu.be/XUEBXZwEjhQ

これは位置が悪い時の回避法で、こちらに向かってきた瞬間に先ほど使った切り返しジャンプで飛び越すことでやりすごしている。
位置が良ければ平地で飛び越せるためこのテクニックは必要ないことも多い。
ちなみに、2体目サイボー手前の登り坂は安置である。

タイミングよく適当に押していく。光った瞬間にジャンプ。11回で登り切れるはず。
感覚でやっているがTASさんとほぼタイムが変わらないのであまり気にしていない。

次の部屋ではやっぱり右方向への移動を止めないようにする。
どっちで行ってもいいが、僕は箱の上からジャンプする黄色ルートが好み。

アタックパーツのブロックは右端のほうをルイージで叩くと、直後のカメラ移動の距離が短縮されるので若干早くなる。

◆回収:シロップ×3 (この部屋の右端のブロック)

次の部屋のアタックパーツはこの順に取っていく。
④のアタックパーツを取りに行くときは、マリオだけがジャンプで足場を登り、ルイージは地面を歩かせて、⑤の真下に行かせる。以降ルイージはジャンプせず、マリオだけがジャンプして⑥以降を取る。
③と④を取る際は、逆向きに振り返りながらジャンプすることで若干短縮
④で切り返したあと、下にいるルイージはマリオを追うようにまだ右に歩くため、左を押しながらでもすぐBを押せば⑤を問題なく叩くことができる。
⑥を取った後は、思いっきり右に飛び、⑦のブロックにぶつかるようにしつつ着地後切り返しジャンプ。
⑧を取る際はギリギリ左端のほうを叩くとカメラ移動が短縮されて若干短縮

マップ移動はマリオだけが触れればOKなので、ルイージは一番下の地面にいるままで構わない。
⑧を取るためにルイージを一番上まで動かす方法もある (TASルート) が、かなり難しいのでパス。

次の部屋のアタックピースはイベントが早く起きるように、右端ギリギリでできるだけ早く叩く。

お手本はもちろん見ない。

◆カタボー×2戦

緑甲羅×2。Excellentまで出す。
敵の攻撃はわざと被弾したほうが早い。

次の部屋の!ブロックも、イベントが早く起きるように右端ギリギリで叩く。
ハンマーを手に入れて説明が入るが、Rボタンを押す必要はない (セリフ送りに時間がかかるだけ) 。

◆トゲーバ×2戦

ハンマーOKを3回後、ルイージが緑甲羅で撃破。コマンドはハンマーから→→でスペシャルアタック。
このゲームはハンマーを使った時だけ次のターンのコマンド初期位置が保存されてハンマーになるので注意。

パイプが出てくるので、アクションコマンドをジャンプに戻してジャンプ→入る
飛び出した後は右押しっぱなしでよい
(参考)
https://twitter.com/Popirea_Sora5/status/1685800050084245504?s=20

・1次ガラクタ狩り
トゲーバシンボルはしばしば一瞬高速で動くことがあり、直後にしばらく硬直するためその隙を見て飛び越える。
全部で4体いるが、3体目のシンボルは直前に登り坂があり回避しづらいため、これをハンマーで先制エンカウントして狩る。

ここより左には来ないため、ここで待ち伏せしてハンマーを振るのが確実。
ただし、待ちの時間が勿体ないこともあるため、臨機応変に。

◆トゲーバ×2 or トゲーバ+サイボー
トゲーバのHPは12なので、先制ハンマーを決めることがさえできていれば両方残りHP10。緑甲羅でぴったり削り切れる。
先制ハンマーを決められなければ倒し切れず、ロスになる。
ただし、トゲーバ+サイボーの場合は先制ハンマーが決まらなかった場合でも倒し切れる。

ここでの稼ぎは9経験値必要だが、トゲーバ×2の経験値が10に対し、トゲーバ+サイボーは経験値8。
足りない場合は4体目のシンボルも同様にして狩る。足りる場合は飛び越えて回避。

マリオとルイージがLv.2になるのでPOW+5を出す。ルーレットの出目は以下の通り。
1121135331222413 1121135331222413 …

初期位置はランダムなので、慣れと雰囲気で5を出す。
連続レベルアップの場合はルーレットが続きから始まる仕様なので、ルイージはちょうど1周させたタイミングで止めればOK。

ちなみにルーレットは数字16個で1周し、猶予は7フレーム。

回収:シロップ×3 (部屋の最後)

ラクタスペース脱出。僕の自己べは18分45秒

3.ゲプーみさき

◆ガラクタスペースから出た瞬間チッピーが出てきて会話送り。その後すぐ下のオドロキボーンへ

1個下なので十字キーで移動したくなるが、実はタッチ移動のほうが早い。
基本的に体内の部屋を移動するときはタッチを使う。

◆オドロキボーンに入った時と、脊椎の目の前に来た時とでチッピーが出てきてのセリフあり。

チッピーが引っ込んで、ハンマーで脊椎を叩くまでの間に素早くRでハンマーに切り替えて叩く。こういうところの動作を無意識にできるように。

クッパが目覚めて動けるようになったら次のエリアへ

操作変更のチュートリアル
ここでしばらく十字キーで動くことになるが、先に進める条件はどうやら動ける方向に左右を何回か押すことらしい (厳密には違いそう) 。
挙動が重く、十字キーを連打しても思うように動いてくれないが、実際に動いていなくても回数は加算されるらしいのでとりあえず素早く左右連打していれば早く終わってくれる。
(ただし、動けない方向に押してもカウントされないようだ)

次のクッパを動かす段階ではここまで歩かせる。

◆上の岩を破壊して、鉄球をパンチで飛ばしてボタンに当てる。


これの周期に間に合いさえすれば、多少ロスっても影響がないこともある。

 


次のエリアはこのあたりから右上入力するのが最速

クッパの横幅がこれ。これより狭いスキマには落ちないため…

youtu.beこれくらいは余裕で攻めれる。

◆メタボス戦
負けバトル。
初手カウンター→【パンチ→カウンター】→パンチOK→終わり

【】の部分は勝手に進行するので、いつもの会話送りと同様にAX連打でよい。

敵避け。水色の部分が敵が動き回る範囲。
安置だけを通っていくことはできず、必ず水色の領域を通らなければならないため、敵の動きをよく見て歩く。

次のエリアは飛び降りてショートカットしつつ進んでいく。最短距離を通れば敵には当たらない。

唯一最後にここから飛び降りる際、クリシンボーが動ける範囲の右端にいると当たってしまうが、動ける範囲が広いためここにいる確率はかなり低く、かなりレアケース。

◆チャクラのチュートリアル。「さっきの場所えらんでみ?」の時に今いる場所を選ばないようにだけ注意。

4.ムッシーバビーチ

道なりに進む

道なりに進む。
途中にいるヤドカリを蹴り飛ばして5コインを入手する。

ハガサンボンの動く領域には入らないため、特に警戒しなくてよい。


イカダは最速意識。
たまに2回目のパンチを壁に当てても向きが変わらずまっすぐ進んでしまうことがあるので、その際は引き返してリカバリー。
ただしコインがあるので、ほぼロスなく取れるコインは取ろうということで真ん中を通るのもアリ (自分はそうしている)

ミニゲーム
パワースペース うで

全体的な注意点として、イベントが起こる直前にジャンプしてしまうと、ジャンプの着地までイベントが開始しないため微ロスになる。

ミニゲームをクリアすれば、ブリロック戦

◆ブリロック HP158
まずバキュームのチュートリアルがあるので従う。キュームは会話と同じAX連打のままだと吸い込めない。Yでも反応するので基本的にXY連打。

与えるダメージ:
パンチExcellent 40
パンチGreat 35

敵の攻撃は「巨大キノコ」「クッパを30回復」「ブリロックを30回復」「ハズレ」の4択。
回復を使われなければパンチExcellent4回で倒せる。回復を使われてしまったら、パンチGreatを使いつつ削り切る。
ExcellentとGreatで溜める時間、演出時間が違うため、ダメージが足りている場合はGreatを使うのが基本となる。

「巨大キノコ」による攻撃はカウンターせずにそのまま食らったほうが早い。
クッパを30回復」や「ハズレ」が多いほど早くなる。運ゲーボス。

戦闘終了後、真上に進み次のエリアへ

水色の領域を見ればわかるが、1体目のハガサンボンには安置がなく、少し回避が厄介だ。次のマリンパイプ戦のためにクッパをLv.2にする必要があるため、このハガサンボンを狩ることにする。
海岸の角がわかりやすく境界であるため、ここで待機すればパンチエンカウントを決めることが容易だ。

◆ハガサンボン×2 or ハガサンボン+クリシンボー
ハガサンボン:HP27
クリシンボー:HP50

パンチエンカウントさえ決めてしまえばハガサンボンはパンチのGreatで、クリシンボーもカウンター+パンチのGreatで足りる。
パンチExcellentは26ダメージであるため、パンチエンカウントを決めなければハガサンボンを倒し切れず、非常にロスになることに注意。
このため位置取りが分かりやすく、パンチエンカウントが容易なシンボルを選んで戦うことにしている。

1体目を撃破すれば2体目はスルーして次のエリアへ向かう。地面に落ちているヒトデを目印にすれば安置を通過してやり過ごせる。

次のエリアでハガサンボンともう1度戦い、クッパをLv.2にする。戦い方は先ほどと同様。

薄くて見づらいが、地面の模様が敵の縄張り境界のいい目印となるため、これを利用してパンチエンカウントを決める。

クッパがLv.2になるのでPOW+5を取る。リールはマリルイLv.2の場合と同じ。

次のエリアは真上に進むだけ。

BOSS マリンパイプの像 HP320
与えるダメージ:
クッパのパンチ 39
クッパのパンチ (LUCKY) 59
クッパのカウンター 18
マリオのジャンプ 7
緑甲羅 2×n
体外に追い出した時の突き刺し 2

運ゲー
特性として、通常状態ではクッパはカウンターでしかダメージを与えることができない。
しかし、バキュームで吸い込んだのちマリオたちが合計6回攻撃すると怒り出し、突撃攻撃をしてくる。これをカウンターすると体外に飛び出して像に突き刺さり、クッパが2~3回攻撃することができる。
2~3回というのが曲者で、これが2回か3回かでタイムに大きく影響する

戦闘の流れは以下の通り

------------------------------
開幕
カウンターで18ダメージ→バキューム

体内
マリオ:ジャンプ 7ダメージ
ルイージ:緑甲羅4回 8ダメージ

カウンターで体外に追い出す&2ダメージ

体外
クッパが2~3回攻撃可能 (50%の確率で3回攻撃可能)  39ダメージ×2~3

カウンターで18ダメージ

バキューム

体内
マリオ:ジャンプ 7ダメージ
ルイージ:緑甲羅n回 2×nダメージ

カウンターで体外に追い出す&2ダメージ

体外
クッパが2~3回攻撃可能 (25%の確率で3回攻撃可能) 39ダメージ×2~3

以降はクッパはパンチの空撃ちをして、カウンター18ダメージのみで削っていく
------------------------------

注目すべきは最後はカウンター18ダメージのみで削るということで、つまりここまでに削った残りHPが18の倍数を跨がなければ撃破ターン数は変わらないということ。
クッパの2回攻撃+突き刺しで80ダメージ与えることを考慮して、2回目の体内においてルイージは残りHPが18の倍数をちょうど跨ぐように緑甲羅の回数を調整する。

普通に進行すれば
・1回目のクッパの攻撃チャンスで2回攻撃できた場合
残りHP182のはずなので、80ダメージを考慮に入れれば残り102。HP90を跨ぐために12ダメージ、緑甲羅6回続ければよい。

・1回目の(略)で3回攻撃できた場合。
残りHP143なので、80ダメージを考慮すれば残り63。HP54を跨ぐために9ダメージ、
緑甲羅5回続ければよい。

もちろんラッキーヒットや、ミスってパンチをGreatにしてしまったなどが発生すれば都度調整は必要だ。

パンチ空撃ち→カウンターは1ターン平均11秒かかるため、カウンターを1回ミスるたびに11秒のロスが発生する。カウンターは絶対に成功させること。
また、このときコマンドを素早く選択しようとしてXボタンを連打してるとクッパが無駄にパンチを素振りしてしまい、この素振りが終わるまでコマンドブロックが出てこないためロスとなる。Yボタンでもコマンド選択は可能なので、XではなくYボタンを連打すること。

戦闘終了後、全員Lv.3になるため全員POW+4を取る。リールは以下の通り

3121111124221111

そのまま流れでポンプスペースに向かう。

5.ポンプスペース

執筆中

人生振り返り日記② 第二外国語

突然ですが皆さん、日本の大学は大抵「第二外国語」というものを必修で受けさせられることをご存知でしょうか? この「第二外国語」、英語どころか母国語すらまともに扱えない日本人に第3の言語を1年でそれなりのレベルまで習得させようという無茶を強いてくる現代の拷問であり、ある意味で大学で最も重要な科目と言えましょう。

私も例外ではなく、この第二外国語にひたすらに苦しめられてきました。今回はそのお話。

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大学に受かり嬉々として入学手続き、しかし入学前に決めなければならないことが一つ。それが第二外国語をどの言語にするかです。これは僕みたいな語弱にとっては留年を左右する死活問題です。この選択に大学4年間の生活が懸かっていると言っても過言ではないため、ここは両親と相談して真剣に決めました。

まず何故僕は英語が苦手だったのか?という疑問の切り分けから始まります。英語が苦手な人は共感できると思うのですが、英単語が覚えられないっていうところに尽きると思います。数十や数百ならともかく、数千種類もの文字列を一つ一つ日本語訳や発音という情報を込みで紐づけていかなければならず、ハードルが高いどころの騒ぎではありません。
しかも英単語を覚えて終わりではなく、覚えてようやくスタートラインというのがハードルの高さに拍車をかけています。当たり前ですがそれを長文読解などに応用していく必要があります。つまり数学で公式だけ覚えても問題が解けるようにならないのと同じで、英語も単語だけ覚えても問題が解けるようにならないということです。

更に気が遠くなることには英語にはリスニングというものがあります。他の科目は全ての問題が視覚によって問題を読み取るところ、なんと英語は聴覚によって問題を読み取ることがあるということです。突然ですが皆さんはRPGというゲームジャンルは得意でしょうか? 得意だという人はぜひマリオ&ルイージRPGというゲームをやってみてください。おすすめは4かペーパーマリオMIXです。やってみるとわかりますが、RPGのくせにやたらアクション要素が求められて大変です。そう、RPGの腕に加えてアクションゲームの腕まで求められるので難しいのです。英語のリスニングもそれと同じで、視覚に加えて聴覚まで求められるから難しいのです。そういえばマリルRPG走者の@ref0417さんが「マリルイ3RTAは英語みたいなもんだよ」って言ってたけどもしかしたらこういうことを言っていたのかもしれません。

……というわけで、英語っていうのはどう考えても参入障壁が高いのですが、それはそれとして第二外国語は必修なので何かを選ばねばなりませんし頑張って単位を取らねばなりません。幸いにして、英語と違って第二外国語はみんなゼロからのスタートなはずなので何とか食らいつける気がします。
ここで私が注目したのは中国語。先ほど英単語は文字列を暗記する労力が尋常じゃなく、スタートラインに立つまでが気が遠くなりすぎると言いましたが、それに対し中国語は表意文字ですから、これなら1個1個の単語を覚えるのにかかる労力が減少されることが期待でき、なんとか食らいつけるのではないでしょうか? そう期待した私は進級できる願いを込めて中国語選択をしたのでした。


最初の授業が始まり、テキストが渡されます。簡体字で書かれた文章の下にアルファベットが並んでいます。これは拼音と言ってその漢字をどう発音するかを表したもの。要は英語でいう発音記号みたいなもんです。
しかしここで衝撃の事実が言い渡されます! なんと! この拼音とかいうやつは覚える必要があるらしいのです!
あなたは英語で発音記号を覚えたことはありますか? 私はありません。というか大学入試において発音・アクセントという分野はセンター試験の10点分でしか登場せず、しかも東大は二次試験でセンターが圧縮される都合上1.2点分くらいにしかならないため無視するのが基本です。しかし今回はこれを覚える必要があるとのこと。
なるほど、私はどうやら第二外国語というものを甘く見ていたようです。よくよく考えてみればこれは当たり前で、中学生で初めてやり始める学問と大学生で初めてやり始める学問とでは後者のほうが難しいに決まっています。
しかし圧倒的苦境に立たされたことに変わりはない。英語よりも覚える分量が多いので最初から飛ばしていかないとついていけない気がします。

……

最初の単語テストはなんとか7/10点くらいは取れたような気がしています。もう9年も前のことなのではっきりとは覚えていませんが。しかしどんどんついていけなくなり、ついに期末試験の時期がやってきてしまいました。

さて、テスト勉強をしなきゃいけないのですが一体何から手を付ければいいのか……。中国語を履修していない方に向けて説明しますと、拼音ってやつは英語の発音記号みたいなのと同様、アルファベットの羅列だけではなく声調というイントネーションを表す記号みたいなのが上についてます。ちなみに僕は英弱すぎるので今イントネーションという言葉の意味が本当に「声の上がり下がり」で合っているのかどうかが不安だったためGoogleで調べました。

テスト勉強は難航を極めました。本当に覚える量が多い。カイジで「バスケットボールのゴールは程よい高さにあるからみんな入れようとする。あれが30m上空にあったら誰もボールを投げようとしない」という喩えがありましたが、まさにそんな心境です。覚えることの分量が理不尽なまでに多すぎてなんでみんなこれをやる気になるのかが全く理解できませんでした。
ただ当時は理解できなかったのですが、現在正社員として3年働いてようやく少しは理解できたような気がします。おそらく皆さんは語学を学習するときに1日3時間くらいは継続してやっていると思うのですが、僕は30分~1時間で音を上げてしまいます。しかし社会に出たらそうも言っていられず、1日8時間くらいつまらないことを延々とやる義務が発生します。もしかしたら大人たちがみな「英語は継続して1日n時間やろう!」っていうのは社会に出た後に正社員としてやっていくためのストレス耐性をつける一環という側面もあったのかもしれない。そう考えると1日3時間っていうのは確かにそこまで高いハードルではないように思えます。僕は視野が狭かったのだということを痛感しました。

……

さて、東大は50点以上で単位が来ます。第二外国語は1年を通して4コマあるのですが、実はいくつか単位を落としても平均で50点以上に届いていれば、単位をすべて取ったことにしてしまうという救済措置があります。ただし平均が40点を割ると2年生に進むことが出来ず留年となります。
そして40以上50未満なら進級はできますが、2年生の時に1年生に交じってもう一度講義を受けることになります。これは大変なことですよ。学年が違うと学籍番号が違いますし、毎回はじめの点呼の時に必ず最後に名前を呼ばれるのでみんなに単位を落として再履修をしていることが一瞬でバレます。小学生の頃チャレンジ1年生の3月号に「キミはかっこいい2年生になれるかな???」って書いてあった気がしますが、1年生の授業を受けてる2年生なんてカッコ悪いに決まっています。7歳の時に提示された目標が19歳になっても達成できない、なんて恥ずかしい人間なのでしょうか。
恥ずかしい人間になりたくないので頑張ったのですが、結果は40,40。おそらく留年させないために40点以下の評点はたぶんつけないことになっているのかもしれませんが、冬学期は夏学期より難しいので60点を取って平均50にすることは叶わないでしょう。大学入学半年にして留年するか、カッコ悪い2年生になるかの2択の未来になってしまいました。

そもそも留年しそうなので背に腹は代えられません。あまりこういうことはしたくなかったのですが、冬学期はヤマを張ることにしました。数学で「ベクトルとか確率が苦手だから微積とか整数問題が取れるようにする」みたいなことを考えた人がいるかもしれません。それと同じで覚える分量が多すぎるので分野に絞って覚えるという試みを行いました。結果、片方は結構刺さったのですがもう片方が大外れで、教員に土下座でもしようかと思いましたがかえって心証を悪くしそうなのでやめました。
最終成績は40,51で夏学期とあわせて平均42.75。さすがに平均50は成らなかったものの無事進級でき、しかもなんと初の単位取得に成功します。19年生きてきて僕が語学で成功体験を得たのはこれが初めてのことかもしれません。やればできるもんなんですね。

……

2年夏学期。先述した通り、1年生に交じって再履修するのですが、やっぱり恥ずかしいです。カイジの地下強制労働編にて「なぜ金を返さなかっただけでこんな目に合わなければいけないのか。しかし連中によるとそれが世の中で最も重い罪らしい」という言葉がありましたが、僕の気持ちはそれと同じで、「なぜ語学の出来が悪いだけで毎週こんな羞恥プレイを受けなければいけないのか。しかしどうも学問の世界ではそれが最も重い罪らしい」という心情でした。あまりに恥ずかしくて何回か心理的に行けなくなって休んじゃったので単位は取れないだろう…と半分諦めていました。ちなみに東大には2年夏学期でもなお平均点が50点に満たない劣悪語弱者には「特修クラス」という掃き溜めが用意され、そこで単位が取れさえすればもうそれでOKという最後の救済措置があります。もうそれがあるしいいかなって……。

……

2年冬学期。特修クラスに入れられてここで勝ちさえすれば全て解決するという状況です。気分はエスポワールに乗せられた多重債務者です。第1回で今まで使っていたものとは違う専用のテキストが渡されて、ここで教員から衝撃的な一言。
なんと期末試験はすべてこのテキストに書かれた文章からそのまま出題するというのです。ということは? 中学校とかでよく後々手詰まりする人がやりがちな勉強法である、期末試験は授業中にやった文章からしか出ないからその文章をそのまま丸暗記して穴埋めとかを何も考えずに正答して点数だけ盛るというよくあるアレが有効ということです。中学の時それをやって英語で90点台を連発していたのに高校に入ったとたん20点台とかになる友達がいました。僕は中学の時それすらできなかった (やろうとはしてたけど暗記力が不足していた) ので最初から40点台とかで後々20点台だったんですが、当時の僕は「中学の時あんなに点数良かったのに同じフィールドに落ちてくるんだな……」と高校英語の恐ろしさに戦慄していたことを思い出します。

というわけですべては進級のために、1日3時間くらい時間を取って必死にテキストを覚えることに費やしました。勉強の仕方が間違ってるような気しかしませんが正直暗記と理解のバランスってのを全く掴んだことが無く、語学の勉強法ってのが皆目わからないのでゴリ押すくらいしか思いつきませんでした。この頃は本当につらく、しかしもう留年まで後が無い状態なので前に進むしかなく、自分はなんでこんなことをやっているんだ? と考えたことが何度もありました。何書いてるのかわからなくなってきたな。

そして運命の期末試験は勉強の成果か、だいたい7割ほど埋めることが出来て (結局全部覚えるのは間に合わなかった。分量多すぎ) 、得点率5割くらいには達してるだろうという感じでした。そして成績発表の時に「合格」の2文字を見たときは本当に胸を撫で下ろしました。正直、大学合格発表の時より安堵感が強かったです。
しかし不思議と嬉しい気持ちはありませんでした。どちらかというと、もうやらなくていいんだ、やった。という解放感のほうが圧倒的に強かったように思えます。ちなみに「つまらないことでも成功体験を得て出来るようになってきたら楽しくなってくる」ということを言っている人がたまにいますが、絶対に嘘だと思います。つまらないものはつまらないです。

しかし僕のような語弱でもちゃんと留年せずに第二外国語の単位を取れたことは意外でした。なんだかんだで東大は (ちゃんと通学していれば) 留年しないようにできているんですね。しかしもしドイツ語やフランス語とかを選んでいたら進級できていたかどうかはわかりません。というかたぶん留年している可能性のほうが高かったんじゃないかなって今でも思います。

なお、東大には進振り制度というのがあって、各科目の平均点が高い者から好きな学部学科に行ける (厳密にはちょっと違うけどまあいいや) 仕様なんですが、語学で圧倒的なディスアドバンテージを食らうので、やりたいことがある語弱には東大はオススメできません。


以上。

人生振り返り日記① DQ8との出会い

突然今までの人生を振り返る文章でも書こうかなって思い立ちました。三十路ってこんなこと考えるようになるんですね。

たぶん見に来る人少ないと思うけど自己満足的な

本当は加齢のせいかなんなのか最近文章能力が著しく落ちている気がしているのでボケ防止のためです。

記念すべき第1回のテーマはDQ8との出会いについて。

僕のことをある程度知っている方は僕のことを「DQ8低レベルの人」と認識していると思います。いや、そう認識してください。僕が人生で最も誇れることなんです。
そういう弱者男性の叫びはさておき、じゃあなんでDQ8低レベルが好きなのかというと、それは僕が世界で最も好きなゲームシリーズはDQシリーズで、初DQが8だったからという、ただそれだけの理由です。

そのDQ8とはいつ出会ったのかというと、9歳の時にサンタさんから貰いました。当時僕はクラッシュバンディクー3と4にハマってて、その年はサンタさんにクラッシュバンディクー5を頼んでいて手紙まで出したのですが、靴下を開けてみたら出てきたのは「ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君」でした。当時の俺は大泣きして「クラッシュバンディクー5が欲しかったのに! 敵をたくさん殺していく野蛮なゲームなんてやりたくない!」って言ってたのを今でもうっすらと覚えています。
今になって調べてみるとクラッシュバンディクー5はクソゲーという評価が多かったので、もしかしたらサンタさんはこの事態を想定していたのかもしれません。さすがは子供たちの味方サンタさんです。

さて、せっかくサンタさんに貰ったのでDQ8をプレイしてみたんですがこれが面白い。当時9歳の私にはRPGという新ジャンル、同じくサンタさんに貰ったVジャンプ攻略本に広がる世界観、「さくせん」というコマンドの存在を知らなくて、ずっとヤンガスが「ガンガンいこうぜ」だったので薬草を持たせても一向に使わず攻撃しかしないことオセアーノンに30連敗くらいしていつの間にか1Gになっているお金、どれもこれもが衝撃的でした。
あまりにオセアーノンに勝てないので「主人公がLv.11でギラという攻撃呪文を覚える。これがあれば勝てるんじゃないか!?」と頑張ってLv.11にしてギラを使ったら弱くて絶望したことは今でも鮮明に覚えています。なお「さくせん」の存在はその直後にようやく知りました。

アスカンタまで進めたあたりで当時4歳の弟にデータ上書きされたのは今でも覚えています。マジでキレて弟を泣かせちゃいました。後にも先にも僕が弟にマジギレしたのはこの時だけだと思います。

当時はドラクエブランドがかなり強く、小学校に行くとドラクエの話題で盛り上がりましたし、インターネット成長期とちょうど重なってたのもあってネット上にはDQファンサイトやDQ8攻略サイトが乱立してたりもしました。クラスメイトが「うりゃー! 雷光一閃突き!」って叫んでるので「ああ、あれ『らいこういっせんづき』って読むんだ!」ってことが分かったり、あと「ゲーム人の大地」っていうサイトがあってそこに「雑魚敵撃破禁止プレイ日記」があってそれをよく読んでいたり。おそらく僕が初めて触れたゲームやりこみ日記でしょうか。ゼルダの伝説極限攻略のほうが先だったかもしれねえ。
良くも悪くもDQ8のおかげで自分の中の世界が広がったことは間違いないと思ってます。

あと当時同じクラスにめちゃくちゃほっぺたが柔らかそうな男の子がいて、僕は「この子と仲良くなってほっぺたぷにぷにしたい」って思ってたんですが、ちょうどその子もDQ8をやっていたのでその話題のおかげで仲良くなれました。どれくらい仲良かったかというと週1回家に呼んで一緒に遊ぶくらい。でもほっぺたぷにぷには結局できませんでした。だって頼むの恥ずかしいんだもん!

初回クリアはLv.42くらい。スキルは剣勇気、斧人情、杖お色気、剣弓とかだったと思います。お色気スキルを100にするのは全小学生男子が通る道です。当たり前ですね。弟にデータ消された後、弟のデータコピーしてそこから再開したので主人公の名前は弟の名前です。

しかしそんなDQ8とも別れの時が訪れます。何かというと、小学5年生になったら中学受験のためゲーム禁止令が言い渡されたのです。とはいえ当時の僕は中学受験のための勉強が人生で最も楽しいことだったので別にこれは苦ではありませんでした。どんだけ娯楽が無かったんだっていうね。

無事に中学受験が終わって (第一志望落ちたけど) 、またDQ8をやり始めるようになり、今度はPS2DQ5と出会ったり、ゲームやりこみという概念を知ったりするようになるのですがそれはまた別の話。

あんまり長く書く気はないのでこの辺でおわり。また気が向いたら適当になんか書くことにします。飽きなければ。

2023/4/20 マリルイ3RTA 5時間24分42秒

5/7のイベントのために新チャートを引っ提げて通し練習。

 

youtu.be



とりあえずタイムだけ

比較のため5:19:48の時のラップタイムも置いとく

ラクタスペース脱出 19:16 (18:59) +17秒
マリンパイプ 37:16 (36:04) +55秒
ベタリーノ 50:43 (49:28) +3秒
ハナチャン 1:13:20 (1:11:57) +8秒
イモーヌ 1:19:50 (1:18:29) -2秒
クッパ城 1:29:22 (1:28:03) -2秒
メタボス 1:44:38 (1:43:14) +5秒
ベタカロテン 2:08:06 (2:05:14) +88秒
クッパ 2:32:41 (2:30:47) -58秒
イビッキタワー 2:50:03 (2:48:01) +8秒
賢者イモーヌ 3:09:42 (3:06:11) +89秒
ゲラエクスプレス 3:31:34 (3:28:23) -20秒
クッパモリー 3:37:34 (3:33:43) +40秒
スイーツバスケット習得 4:00:14 (3:56:06) +17秒
ラクタモンスター 4:11:08 (4:06:33) +27秒
リザードメタボス 4:29:03 (4:24:45) -17秒
ダークスター 4:49:34 (4:45:55) -39秒
スーパーピーチロボ 5:00:10 (4:56:31) ±0秒
ダークゲラコビッツ 5:08:05 (5:03:04) +82秒
ダーククッパ 5:18:17 (5:13:23) -7秒
THE END 5:24:42 (5:19:48) ±0秒

以下区間ごとの大雑把な完走した感想

・ガラクタスペース
18分台出る動きだったが、ラストのエンカがトゲーバ+サイボーだったので2エンカする必要が出てしまいこの結果に。俺は悪くない

・マリンパイプ
ただ単にマリンパイプが激ツンだっただけ。記録狙いなら問答無用でリセットしてる。
ブリロック戦は回復なしの巨大×4という普通パターン。

・ベタリーノ
間違えてアタックパーツを1個取ってしまうも+3秒に抑えられたのは結構動きが良い

ハナチャン
ブロドッグ戦は突進2回という割とデレパターン。
それは良かったがニンジンのミニゲームで3ミスするなど戦闘以外の点で非常に遅かった。5:19:48のほうはハナチャン戦でかなりやらかしてるのでここで遅れているのは良くない。ちなみに区間自己べは21分53秒で、今回は22分37秒なので相当遅い。

・イモーヌ
今回はイベント用通し練習ということで、マリルイLv.5前にセーブを入れていたので若干遅いのは知っていた。
最初のガラクタスペースで2戦闘したおかげでここでのレベル上げは1戦闘少なくなっているが、イモーヌが5:19:48のほうは激デレだったので若干遅くなる結果に。

クッパ城
誤差の範疇

・メタボス
2エンカしてしまったが、メタボス戦でラッキーヒットが2回出て1ターン縮んだため5秒しか遅れてない。ちなみに5:19:48のほうでも1エンカしている

・ベタカロテン
マリオLv.7に上げる時に経験値の都合上、敵の組み合わせによってタイムがブレる。今回はハズレパターンを引いたため遅れた。
さらに5:19:48はメットのミニゲームがアホほど速いのでかなり差をつけられる結果にw
記録更新のためにはここの区間が肝だと個人的には考えている。

クッパ
新発見されたバグ技によって1分弱短縮になるためこの結果は必然。
動きもよかったためバグによる短縮量以上に巻き返した。

・イビッキタワー
まずヅツーダレイクの最初にショップブロックを叩いてしまうミスw
そしてイビッキタワー戦は初手のファイアをミスって最終的にダメージが足りず遅れた。
5:19:48のほうは1エンカしちゃったため+8秒で抑えられている。

・賢者イモーヌ
最悪。5エンカもした。うち4エンカは敵の位置が悪かったせいだが、5エンカ目は完全にミス。
賢者イモーヌは新戦法により20秒程度早くなるのだが、スペシャルブーツを取ることにしたのでそれで+15秒されるはずなので理論値的にはトントン。
エンカ数の多さがタイムに出てしまっている。5:19:48のほうは0エンカ。

・ゲラエクスプレス
何故かゲタゲターに激突して1エンカしちゃうも、マイナスがついている。
これは5:19:48のほうはPOWグラブDXを先取りしているという差があるのもあるが、移動を改善したのも結果によく出ている。ここは敵に当たった以外はよかった。

クッパモリー
LにMを蘇生されて長引いた。あとイベント想定で保険セーブをしていた分もあり+40秒。クソかな?

・スイーツバスケット習得
POWグラブDXを取りにいく分遅れるはず。あと保険セーブもしていた。+17秒はまあ想定の範疇。

・ガラクタモンスター
新バグ技の影響でマッスルウェアを取った後に遠回りしないといけないためどうしても若干遅れる。メニュー操作や移動もgdったのでこれは想定内

・ブリザードメタボス
タッチペンが一瞬どっかいってパックンのミニゲーム結構ミスったけどなんでこんなに早いんだろう。体感敵の1回行動が多かったかなそういや。

・ダークスター
完璧。言うことなし。めちゃくちゃ早い。これ以上は無理ですw

・スーパーピーチロボ
普通

・ダークゲラコビッツ
あまりにも運が悪すぎてまずカメックが2ターンで18/48発当たってくれなかったw (下位3%の不運)
さらにすいとり撃破後、ゲラコビッツが全くダークオーラ大発生を使ってこなかったためカウンターダメージが稼げずかなり長引いた。
ここだけで1分半弱の遅れ。こいつこんな運ゲーボスだったのか。知らなかったです。

ダーククッパ
最後のぶつかり合いのミニゲームがそれなりに早かったです。

おわり。

6分くらいロスったと自覚しているので、もしかしたら世界記録更新が成るかもしれません。

マリルイ3 RTAで取るシロップ系アイテムの場所

備忘録

①ガラクタスペース 通り道にあるので普通忘れない

②ガラクタスペース。通り道以下略

 

③ポンプスペース。微妙に遠いのでカットしてもいい

 

④メタボルスペース。この辺はどうせコイン集めも兼ねて通り道にあるブロックはとりあえず叩いとけばいいです

 

⑤地下トンネル。めちゃくちゃ忘れやすいので注意

 

⑥エネルギースペース。マリオが小さくなってるのでジャンプのタイミングに注意

 

⑦エネルギースペース。通り道。

 

クッパ城2回目。意識的に上のブロックを壊すように次のエリアへ向かう

⑨だいぶ飛んでピーチ城内部。これも微妙にロスになるのでボスが低確率ドロップを全然してないならカットしてもいい。

 

⑩エアースペース。これはほぼロスにならないので取ろう

 

Mario & Luigi Speedrunning Show 告知

Mario & Luigi Speedrunning Showを開催します。

本イベントは『マリオ&ルイージRPG』シリーズのRTAリレーで、シリーズ5作品のany%RTAを国内外の走者が披露するものとなっています。

世界トップレベルの走者による練度の高いRTAをぜひご覧ください!

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日時:2023年5月7日(日) 9:00~24:00
配信場所:http://twitch.tv/fukuoka_rta
スケジュール:https://horaro.org/mlss/schedule

 

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- マリオ&ルイージRPGとは? -

マリオ&ルイージRPG』シリーズとは、アルファドリームが開発したマリオシリーズRPGです。
RPG」とは言うものの、マリオのゲームなのでアクション要素の比重が大きいです。戦闘自体はターン制のコマンド選択方式なのですが、攻撃の際のボタンを押すタイミングによってダメージ量が変化したり、敵の攻撃を回避/カウンターしたりすることができるのが特徴です。そのため、理論上は全ての攻撃を回避してノーダメージで攻略することもできてしまいます。

通常、RPGRTAでは戦闘に勝つために耐久力を上げることがある程度重要になってきます。いくら高い攻撃力を持っていても、敵の攻撃に耐えられなければ勝てないため渋々レベル上げが行われるというのはよくあることかと思います。しかしこのシリーズにおいては敵の攻撃は避けてしまえばいいので極論防御面を全く考えなくてもよかったりします。
もちろん1ミス即死とかになると難易度が高すぎて常人には完走できなくなったりするのである程度は耐久にも気を配るのですが、それでもレベル上げや防具を揃える時間が勿体ないので低レベル&低耐久の装備で突っ込んで強引に倒すという場面が多くみられます。
一触即発の耐久力でどうボスに立ち向かうのかが見どころとなります。

また、バグ技が多いのもシリーズ全般の特徴です。RTAにおいてバグ技と言えば壁を抜けたり謎の高速移動手段でフィールドを駆け抜けたりと色々なものを想像するかと思いますが、マリルRPGシリーズでもご多分に漏れず様々なバグ技によりタイムの大幅短縮が可能です。
今回は「any%」という、何をやってもいいから最速でクリアするカテゴリで走るため様々なバグ技を大量にお見せできるかと思います。突然エンディングに飛ぶ類のものはなく、きちんとラストダンジョンに行ってラスボスを撃破してクリアとするのでそこはご安心 (?) ください。


- 作品別見どころ紹介 -

マリオ&ルイージRPG
予定時間 1:30:00
走者 ミクロン
解説者
asutoro

【作品紹介】
記念すべき第1作目です。魔女「ゲラゲモーナ」にピーチ姫の声が奪われ、その声を取り戻すためにマリオとルイージがマメーリア王国を舞台に大冒険を繰り広げるというストーリーです。

【見どころ】
さて、マリルRPGシリーズはレベルアップ時にステータスを1つ選んでさらに伸ばすことが出来るのですが、なんとその際の上昇量はルーレットの目押しによって決まります。初代は目押しが非常に難しく事実上ランダムと言ってもよいでしょう。上昇量によってできることが変わってくるのでチャートが異なってきます。
また敵避けも重要となります。マリルRPGシリーズはシンボルエンカウントであるため、雑魚との戦闘はほぼすべて回避することができます。当然、当たるとロスとなるのですが、初代では逃げる時にとんでもなくコインを落とし、それが後々の火力アイテムの購入数に関わってくるので特に敵に当たることが罪深くなっています。
中盤になると一気にストーリーを飛ばしてラストダンジョンに侵入し、ラスボスに挑みます。こんな調子ですから、ラスボスに挑む際のレベルはものすごく低く、一撃でも食らうと死んでしまいます。また、メインで使う攻撃手段は連打によって攻撃回数を増やすことが出来るため、プレイヤーの連打力も重要です。連打が遅いとダメージが足りずラスボスに勝てません。無事ラスボスを倒してエンディングを迎えることが出来るかどうかは見どころです。

なお、利用するバグの都合上、ゲーム画面が著しく乱れることがありますのでご注意ください。お使いのPCは正常です。

マリオ&ルイージRPG2×2】
予定時間 3:05:00
走者 Sway
解説 とんこつ

【作品紹介】
過去のキノコ王国を侵略しに来た宇宙人「ゲドンコ」に対し、マリオとルイージが過去の時代のベビィマリオベビィルイージと協力してキノコ王国を取り戻すというストーリーです。

【見どころ】
序盤はやたら難易度の高い雑魚シンボル避けや、猶予1Fのシビアな仕掛けスキップなどがあり、これをうまく決められるかどうかが腕の見せ所。2体いるギミックボスとは普通に戦うのですが、敵の行動によってタイムがかなりブレる運ゲーであるため、展開に応じたアドリブ力と、当日の運量が肝心です。
中盤になるとなんとラストダンジョンに不法侵入してラスボスと戦えるバグ技があるため、当然そのままラスボスに挑んでしまいます。
これだけだと他作品もそうなのでは?と思うかもしれませんが、マリルイ2のラスボスはシリーズ中最強との呼び声も高く、はっきり言ってany%の戦力ではタイムを度外視したとしても常人には撃破できないくらいの難易度となります。
マリルイ2のメインの攻撃手段はプレイヤーがミスをするまで無限に攻撃が続けられるという性質を持つため、貧弱な攻撃力をプレイヤーの腕で強引に補うという手法でダメージを与えていきます。また、ラスボスはHPが減ると全回避することが実質不可能な攻撃を行ってくるため、攻撃を長く続けられず倒し切れないと一気に巻き返されて全滅します。この攻撃は、ダメージを与える過程で欠損させたパーツが時間経過で復活することによって行われるため、ミスなく手早く倒して使われる前に倒す必要があります。

マリルイ2は腕次第でどこまでも行けるゲームであるため、超熟練者だけが完走できるチャートができてしまっており、今回はそのチャートをお見せすることになっています。最高難度のラストバトルは見応えありです。

マリオ&ルイージRPG3!!!】
予定時間 5:45:00
走者 みっと
解説 りふ

【作品紹介】
マリオとルイージクッパに吸い込まれクッパの体内を駆け回りつつ、外ではクッパが悪の科学者「ゲラコビッツ」の野望を食い止めるために奔走するというストーリーです。

【見どころ】
マリルイ作品の中で唯一、ストーリーを破壊するレベルの大幅なバグ技が無く、普通にプレイして普通にクリアする作品となっています。そのため予定時間は最も長く約6時間となっています。
このゲームは普通にプレイしているだけのわりに鬼のように難所があり、まずレベルアップ時のルーレットの目押しの難易度が高く、しかも序盤は常に最大値を決めないとチャートが破綻します。さらにボス戦は基本的に「与えるダメージが2倍になるが、敵の攻撃を受けると一撃死する」という性質を持った装備をして挑みます。一撃死するのですから敵の攻撃はすべて回避しなければいけません。一発でも食らえばアウトです。幸い、マリルイ3は回避難易度自体は易しめですが精度100%で決めるとなるとかなりの難易度です。

他にも…

・一工夫を入れないと回避できない雑魚シンボルが多数存在する
・難易度の高いクリア必須のミニゲームがいくつか存在する
・DSのマイクに息を吹きかけることで敵に攻撃する場面があるためマイクが反応しないとロスになる
・そこそこの確率で勝手にフリーズする強制イベントがある (←運です)

など細かく挙げればキリがありません。


あくまで通常プレイの範疇で行うことしかやらないので、「これ絶対真似できないよ」というテクニックはないのですが、その代わりそれを100%の精度で出来ますか?というRTAです。ゲームを普通にプレイするというのは難しいことですね。

マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー
予定時間 3:20:00
走者 とんこつ
解説者 横瑞

【作品紹介】
マクラノ島というバカンス地に招待されたマリオとルイージですが、そこでは太古の昔夢の世界に封印された魔王「アックーム」が復活を遂げようとしており、現実世界と夢の世界を行き来しつつアックーム (とクッパ) の野望を食い止めようというストーリーです。

【見どころ】
最初の1時間は普通にプレイしますが、そこから突然ゲームが大幅に破壊され、空中浮遊したり壁を平然と貫通したりする状態になって自由に動き回ります。どこにでも行けるので道中のシナリオを全てすっ飛ばして、ラストバトルに勝利するための攻撃手段を手に入れたり、先に進むために必要なフィールドアクションを取得したりしつつ最終盤のエリアを攻略しに行きます。
さて、その色々取得している間は自由に動き回れて楽しいように見えるのですが、実はこれはかなり危険な状態で、少しでも手順を誤るとマリオとルイージの位置関係がおかしくなっていとも簡単に詰んだりソフトロックがかかったりします。こうなるとリセットする羽目になり、最悪RTA失敗まで考えられるため、実はかなりの慣れが必要です。

また、レベル1桁でいきなり終盤のボス (目標レベル30程度) と戦うため、一見して攻略不可能に思えます。が、マリルイ4は一度敗北すると「イージーモード」にすることができ、攻撃力と防御力を4倍になるというとんでもない仕様があるため、これで何とかやり合えるようになります。通常プレイではステータスが4倍にもなるとあまりにも楽勝で味気ないものとなってしまうのですが、本RTAではレベルが低すぎるため4倍にしてようやくギリギリの戦いが楽しめます (?) 。

なお、一昔前はこれでもボス戦の難易度がものすごく高く、完走難易度は今より遥かに高かったのですが、走者の研究によりかなりの短縮と低難易度化 (当社比) が進みました。その辺も踏まえてご覧いただければと思います。

マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX】
予定時間 1:00:00
走者 りふ
解説者 みっと

【作品紹介】
ペーパーマリオシリーズとのコラボ作品。ペーパー世界の住人がマリルイ世界に迷い込み、マリルイ世界のクッパとペーパー世界のクッパが手を組んでしまいます。マリオとルイージとペーパーマリオの3人で協力してクッパの野望を食い止めようというストーリーです。

 

【見どころ】
「見どころ紹介」と言ってもこのゲームは見どころしかないので逆に何を書けばいいのかがわかりません。予定時間が1時間とありますが、1時間のうちに30個くらいのバグが発生するので最後まで退屈することは無いかと思います。何なら起きている現象を解説しているうちに次の現象が発生するため、走者だけでなく視聴者や解説のほうも大変です(笑)。
壁抜けやイベントスキップはもちろんのこと、「RTAで出てくるゲームのバグ」と聞いて思いつく限りのものがフルコースでどんどん出てきます。 (残念ながらエンディング呼び出しは出てきません)
このように見ているほうは楽しいですが、プレイしているほうは苦行極まりなく、特に壁抜け関連のバグ技は位置取りや入力がかなりシビアです。十字キーではなくスライドパッドによるアナログ操作であるため操作の再現性が取りづらく、走者でも何が理由で成功/失敗が決まっているのかよくわからないということも多々あります。この針に糸を通すような苦行を、一発勝負で安定して通せるレベルまで磨き上げたプレイヤーの努力の成果をぜひご覧ください。

ちなみに…最終レベルはなんとLv.2です。一体このレベルでどうやってラストバトル含めた道中の戦闘に勝利するか、それは本番をお楽しみに。

- 運営メンバー -
とんこつ (@tnkt_kong)
りふ (@ref0417)
みっと (@Popirea_Sora5)

配信担当者
CHROM-D- (@chromdragnity)

3DSDQ8 通常プレイしてみた①

3DS版のドラクエ8というゲームを通常プレイしてみました。
動機は初回プレイで低レベルクリア (1,6,10,21,34型) をやって、その後も低走破距離、タイムアタックとやりこみプレイばかりしていたのでそういえば通常プレイを一度もやったことなかったなということを思い出したからです。特殊攻略をしているだけだと見えない何かが見えてくるはず。

とはいうものの、なんでもかんでも好き勝手にやっちゃうとヌルゲー化してつまらなくなりそうなので過剰なレベルアップと激辛チーズ錬金は自重する方向でプレイ。
写真クエストもクリア前にできそうなやつは全部こなしてだいたい20時間ほどでクリアできました。

せっかくなので以下どのように進めていったか書いてみます。

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トラペッタ地方では当然ブーメランの購入を最優先に進めていきます。3DS版のスカウトモンスターは背後を取ると先制取れるのでピエールも50溜め+20溜めで余裕勝ち。モンスター銅貨を売ってブーメラン購入。

3DS版ではLv.4になったところでルーラを覚えろと言わんばかりにいきなり8SPももらえるのでありがたくルーラを覚えさせていただきます。これで移動が楽になりました。

ヤンガスは格闘に振りました。序盤は格闘が最強スキルだからです。武器にお金を使わなくてよくなるので余ったお金は全て防具に回せるのも地味に偉いですね。

ザバンは5,5で挑みました。戦い方はオーソドックスに主人公が50溜め打撃、ヤンガスが薬草で回復役。3DS版はテンション防御でテンションが維持できるため、ヤバくなったら防御すればいいだけのことです。特に危ない場面もなく余裕の勝利。Lv.6になってリレミトを覚えたので脱出。この辺はまあ普通って感じですね。

リーザス地方はこのゲームで最も雑魚戦がきついところです。武器はもう揃ってるのでお金はすべて防具に費やします。うろこの鎧やうろこの盾を購入。3DS版はアルバート家に辿り着くまでに大抵夜になるのが面倒なところ。

ところで防具が最強なはずなのに1戦1戦が命懸け。つーか素手時素早さ+10があってもヤンガスが先制できないことが割と多いな。
調子に乗ってスカモンのうっしーと戦いに行ったら普通に負けました。初全滅。

Lv.8くらいになってようやく安定。じんめんガエルの群れは50溜めでブーメラン投げます。

写真クエストをこなしていたらスキルの種が手に入ったのでヤンガスに使って素手時攻撃力+20を早期習得させました。素手なのに石の斧と同等の攻撃力を持つことが出来る強スキルです。

主人公は格闘に11振って大防御習得。オセアーノン戦で超便利なのと、後々使える場面が多いです。

オセアーノンは9,9で挑戦。主人公が大防御あるのでヤンガスのHPにだけ気を遣ってればいい。もしヤンガスがヤバくなってもテンション防御で回復待ちできる、ということで思った以上に楽勝。当然攻撃手段はヤンガスのせいけん突きやHT打撃です。

これでゼシカが仲間になって全員Lv.9。レベル揃ってるっていいよね。

鉄のクギをもらって速攻でハイブーメランを錬金。基本ムーブ。以降ハイブーメランを投げているだけで敵がどんどん死んでいきます。

デンデン竜は燃え盛る火炎が強すぎて、ゼシカは毎ターン防御です。30~40ダメージに対しHP41が動こうというほうが無茶です。

修道院跡地でメタルスライムを見つけたので狩り。3DS版はよほどのことが無ければメタルスライムはHP3なので全員で聖水投げれば狩れます。ヤンガスLv.12になり真空波習得。これが欲しかった。

ゼシカは杖3振ってピオリム (必須呪文) を覚えたあと、短剣に9振ってポイズンダガーを覚えさせました。しかしポイズンダガーが効果を発揮するのはまだ先。一応嘆きの亡霊にも猛毒効くけどね。

嘆きの亡霊は確か12,12,11とかだった気がする。ゼシカピオリム→薬草orルカニ、主人公とヤンガスがテンション溜めつつ仲間呼ばれたらハイブーメラン投げたり真空波で排除していればかなり余裕で勝てます。

ククールが仲間になったのでどんどん先に進めていきます。ここからのスキル振りは以下。

主人公:勇気に振ってライデイン習得を目指す
ヤンガス鎌に振る。3DS版は斧スキルが弱体化しているのと面白そうだったから
ゼシカ:杖に振って最終的にザオリクを見る。余ったらお色気。武器スキルはどうせ打点が出ないので不要。格闘でもよかったかも。
ククール:カリスマに振ってディバインスペルを習得。杖にも9振ってマホカンタ。その後はカリスマに振って魅惑の眼差しを目指す。

こんな感じ。
パルミド地方にLv.15とかで突っ込みましたが、とにかく真空波が強く、打てば勝ちレベルの威力があるのでとんでもなく戦闘が楽です。ガチャコッコは真空波無効なのでこれだけ苦戦。

次のトラップボックス戦でディバインスペルが必要なのですが、最速ククールLv.16なのでそこまで積極的に敵と戦いました。
というわけでトラップボックス戦は17,17.15,16みたいなレベルでの挑戦。ゼシカは痛恨食らうと死ぬので最後尾に置きます。

1ターン目:キアリク、防御、ディバ、マホカンタ
2ターン目:キアリク、防御、ディバ、ピオリム
3ターン目以降:大防御、防御、回復、ポイズンダガー

置きキアリクマホカンタラリホーはある程度対策。
これでほぼ必勝のはずだったのですが、ディバインスペルが2ターン連続で効かず、渋々3ターン目にまたディバかけようとしたんですが、このときゼシカがやることないのに謎にピオリム使っちゃって、痛恨が刺さって死亡。こうなる確率は1/60ですが、やることがないのに無駄に死亡抽選を取る損な行為をしてしまったがゆえの結果なので実力負け。まだまだコマンド精度が足りないようです。DQ8は難しいですね。

2回目の挑戦は反省してゼシカは3ターン目以降ディバが効くまで防御。ディバが効けばポイズンダガーが75%で通るようになるのであとは8ターン待機してれば勝手に勝てます。

ハイブーメランと真空波によって本当に雑魚敵は楽勝で、ゼシカヒャダルコを覚えてさらに楽勝度合いが加速。何がすごいってボス戦は毒殺なのですから主人公は武器スキルに一切振らなくていいわけです。
ついでに写真クエストで鋼の鎌を貰いました。あー、これがあるなら鎌スキル強いね。

トロデーン城で何故か聖水8連打ではぐれメタルが3体も狩れて大幅にレベルアップ。
ドン・モグーラも毒殺で楽勝でした。

ベルガラックでサンゴの髪飾りを購入。まさかDQ8をやったことがある人でこれを知らない人はいないと思いますが、950Gで守備力20という超コスパの良い兜なので圧倒的にお買い得です。

このあたりで主人公がライデインを覚えました。そろそろハイブーメランが力不足になってきた頃なのでここからはライデインを主力にして戦います。ヤンガスも死神の鎌を覚えました。
勇気56で消費MP3/4まで取ったら、ここから主人公は槍25の五月雨突きを目指してスキルを振ります。なぜなら毒殺作戦はアルゴングレートまでしか使えないため、以降は主人公がボスにダメージを与えていく必要が出てくるからです。デーモンスピアが手に入るので武器はこれで良くて、その高攻撃力を活かすために五月雨突きを覚えるというわけです。

それにしてもライデイン、死神の鎌、ゼシカの呪文のコンボが本当に強い。どれくらい強いかというと、雑魚戦は3人ガンガン、ククールだけ命大事ににしていれば秒で終わる。ただしAIは即死抽選の評価が高いらしく、敵が単体でも死神の鎌を使いやがるので途中からヤンガスだけ手動操作にしました。
あとPS2版と同様、追加効果に関しては敵の耐性を全く見ないっぽいので即死無効の単体敵にも死神の鎌をしやがります。

怒れる神の像はディバイン+ラリホーで永眠してもらうかと思っていたのにラリホーが全然効かなくてビビる。75%なのに…。
ディバインで呪文耐性が低下しているので、攻撃はライデインかまいたちメラミあたりを使えば起こさずに効率よくダメージを与えられます。

最適化しすぎて雑魚バトルが作業なのでどんどん進める。アルゴングレートすら毒殺。ただし相手の守備力が高くてルカニを入れないと猛毒を入れられなかった。地味にこいつを毒殺したのは初めてです。

激辛チーズ錬金はさすがにつまらなくなりそうなので自重。手持ちのお金で魔法の盾を購入し、力の盾からケイロンの弓を作る。ドルマゲス戦にケイロンの弓があると便利なのはDQ8における常識で、まさかプレイしたことがある人でその有用性を知らない人はいないかと思います。当然今回も作りました。

余ったお金でシルバーメイルとか魔法の法衣とか厚手の鎧とかを買う。そんなに買えなかったかも。まあいいや。

当たり前ですがデーモンスピアは錬金します。レスラー捕獲のために地図に載らない島に行きはぐれメタルをある程度狩る。はぐれ単体出現の場合は、一閃突きよりもデーモンスピア+さみだれ突きで急所狙いしたほうが実は倒せる確率が高かったりします。PS2版は急所に刺さらないので不可。

モンスターチームはアポロン、レスラー、ゆうぼん。この組み合わせにするとアポロン込みで4ターン滞在になります。ドルマゲス前の超便利編成なので覚えておきましょう。

小さなメダルが52枚集まるので金塊を入手。これでキングアックスを錬金します。PS2版では地雷錬金で有名でしたが、貴重な錬金素材が簡単に手に入る3DS版では錬金したほうがいいです。さらに斧に6振ってかぶとわりを習得。

主人公がベホマを覚えるLv.27でドルマゲスに突撃。チーム呼びで分身を倒そうと思ったらレスラーが集中攻撃で落ちて萎え。それでもケイロンの弓の力で余裕の勝利。
ドルマゲス2はさすがに強く、ケイロンの弓では回復しきれないので主人公のベホマゼシカの祝福の杖を駆使して気合で回復しつつ。なんとか余裕で倒し切れました。さみだれ突きしすぎてMP切れかけました。

主人公:ベホマさみだれ突き
ヤンガス:かぶとわり
ゼシカピオリムマジックバリアバイキルト→ヤ、祝福の杖、暇なら防御
ククール:ケイロンの弓、ベホマ。めっちゃ暇ならディバイン

★スキル
主人公:槍25、格闘11、勇気56
ヤンガス:斧6、鎌60、格闘42
ゼシカ:短剣9、杖57、おいろけ26
ククール:剣22、杖9、カリスマ39

長くなったのでここまで。