マリルィーやりこみゲームブログ

ブロマガが死んだので今後ここに適当に書くかも

マリオカート7 VSで使えるテクニック集

もうサ終スレスレのゲームだけど、暇なのでまとめてみる

★アイテム★
@順位別出るアイテム一覧

Mario Kart 7 item probability distributions - Super Mario Wiki, the Mario encyclopedia
海外Wikiより引用。これ見たほうが早い。200分率
ただしアイテム制限や乱数の偏りなどが絡むのでこの通りの確率ではない。あくまで目安。


@アイテム制限
・時間制限
レース開始から30秒間はイカ、トゲ、金キノ、キラー、サンダー、ラッキー7が出ない。
イカ、トゲは使用されてから15秒間は新しく出てこない。ちなみに15秒~30秒の間は極端に出づらいが、一応まれに出る。
サンダーは使用されてから30秒間は新しく出てこない。これも30秒経ったら出るのかといわれると滅多に出ないが…。

・個数制限
場に1個まで:FB、イカ、トゲ、キラー、ラッキー7
場に2個まで:スター、(バナ3、緑3、赤3?)
場に3個まで:サンダー (その前に打たれるけど)

他にもあるかも。ボムとかはWiiだと2個までという制限あったらしいので怪しい。
トリプル系はたぶん2個までだと思う。

・特殊な制限
誰かがラッキー7を持っているとき、トリプル系アイテムが場に全く出現しなくなる。
交流戦イカだけとかを回してるだけで最強前崩しアイテムの赤3が出なくなるので知っておくとかなり便利。

サンダーを持った状態でサンダー回避をしても、30秒間はサンダーの効果を出すことが出来ない
8DXでは頻出の被りサンダー回避だが、7は最下位しかサンダーを引けない都合上滅多に発生しない現象。30秒以内に打つと自分視点では雷が落ちるが、他プレイヤー視点では何も起こらないため無意味となる。効果を発揮したいなら保持したまま30秒待つ必要がある。

ごくまれに1位キノコが出る
おそらくラグ関連。200レースに1回くらい発生する。トゲ回避用に1位キノコは超重要アイテムなのでラッキー。

ごくまれにトゲが2つ出る
ラグ関連で、2人同時にアイテムを割った際にたまに発生。200レースに1回くらい以下略。
この時、1個目のトゲが着弾前に2個目のトゲが投げられた場合、1個目のトゲが消滅する。トゲは場に1個までしか出ない。

@アイテムの気付きにくい仕様等
・赤甲羅
相手がラグいと至近距離で投げた場合自分に当たる
相手が投げてきた赤甲羅が自分を追い越した後に追尾してきて前から当たってくることも
ラグで困る現象その1

・FB
一度に3個までしか投げられない。4個以上投げると古いやつから消える。
反射してきたのが自分に当たりそうなときに連打して消すテクニックがある。

・尻尾
振っている間はボムに対して無敵。爆風も散らせる。

・スター
使ってから無敵判定が出るまでに数フレーム遅れがあるので、被弾と同時に使うと被弾しながら光る。
サンダーで小さくなっているときにスターを使うと元の大きさに戻る。何気に7だけの仕様。ただ下位だとそもそもアイテムめくって確定するまでに元に戻るので、上位でラッキー7が散らばった時やメイプルツリーハウスで拾ったときくらいにしか効果を実感できないか。

・ロングキラー
全3か所

1.キノコキャニオンのキノコ地帯
2.GBAクッパキャッスル1のダシュボ地帯
3.パックンスライダー終盤の水中

3は3人抜かした時の超減速状態が入っているとアイテム前で切れてくれるが、そうでないとアイテム通過後に切れてしまうので使いどころが非常に難しい。
実用的なのは1のみ。普通にやってると遅くなるが、落とサンケアで使える。

とにかくこのゲームのキラーは欠陥品なので逆にショートキラーが欲しくなってくる。

@トゲ回避あれこれ
・時間経過
投げられてから40秒経過でトゲは消滅する。落下回避やデイジークルーザーでの水中回避をした場合は、40秒以内に1周してくるかどうかを読んで走り続けるか2位を守るかの判断が発生する。

ただしヘイホーカーニバルくらい長いコースじゃないと1周に40秒はかからないので基本消えないと思ったほうがいい。

・キノコトゲ回避
基本中の基本。MK7のキノコは使った瞬間、トゲ爆風に対する無敵判定が出るという仕様で、DSやWiiと違って爆風自体を回避しているわけではない。MK7の必須テクニックである。
ただしラッキー7のキノコはトゲに対する無敵判定が設定されていないため、トゲ回避不可能。スターが残っている必要がある。
ちなみに地面に落ちているキノコはトゲ回避できる。

・落下回避
基本。MK7は落下のデメリットが小さいため、普通に食らうよりは落下したほうが圧倒的にマシ。
遅めに落下すると落下判定が出るのと同時にトゲが着弾する
早めに落下するとトゲが1位を見失ってその場でしばらく旋回。その間に2位に抜かされるとそちらに飛んでいく。2位も停止して1位不在となると、3秒ほど経過したあたりでもう1周していくことがある。ブザーがずっと鳴り続けるのでうるさい。
ちなみにラグの関係で、トゲが自分視点では出ているが他プレイヤー視点では既に落下着弾で消えていることもあり得る。自分視点でトゲが残っているかどうかは常に意識する必要がある。ラグで困る現象その2。

デイジークルーザー
このコースの終盤にある水中分岐内はトゲに見つからないため、捕捉される前にこちらに行けばトゲをスルーさせることが可能。出口で3秒ほどうろうろして1周していく。

・大砲トゲ回避
大砲ブースト (ワルピンTAでやるアレ) を行うとトゲの着弾より上に飛んでいくため爆風が当たらない。逆に投げる側は大砲でトゲが追い付かないようにタイミングを考える必要がある。

・落ちてるキノコやスターを使う
コース上にいるクリボーを甲羅で倒すとキノコが落ちる。
メイプルツリーハウスの茂みにスターが出てくるものが1個だけある。
ウーフーアイランド1やキラーシップにある木箱からもスターが出ることがある。

緑甲羅を持ってないときに木箱に体当たりするのはハイリスクだが、トゲを食らうこと自体が終わりみたいなものなので回避アイテムが出る抽選を取りに行くのは有効。

★走法★
・着ドリ
8DXだとターボ溜めの角度確保のための意味合いが強いが、MK7は空中でハンドルを切ると減速する仕様があるため、減速を避けるために着ドリが必須。

・グラバ
グライダーバウンド。MK7のグライダーは上昇すると減速し、下降すると加速する。
下降で加速しつつ、地面についた瞬間にミニジャンプしつつ上昇すると、グライダーが閉じずにスピードを維持したまま少し上昇して飛距離が稼げる。

・グラブ
グライダーブースト。グライダーで飛行中に車体の後ろを何かに擦り付けると押し出されて加速する。ココナッツモールのものが有名かつ簡単。最軽量グライダーだと効果が薄く、最重量グライダーだと高い効果を発揮する。
7のグライダー性能はスピードだけじゃなくてそもそもの挙動が違う。

・ハンマーGクラッシュ
入水するときにスラパを上に入れて前重心にすると加速する。

・グライダー+加速
MK7のグライダーはキノコ等の加速効果が切れてもすぐに通常速度に戻るのではなく、緩やかに通常速度に戻っていく。そのため、グライダー中にキノコを使うと通常より高い効果を発揮する。
特にグライダー+SSは非常に強力で、ずっとSSのスピードで飛んでいくため交流戦で味方を前に押し上げるための重要連携テクニック。

・下り坂ミニジャンプ
下り坂でミニジャンプすると加速するので適当に飛んどきましょう。

・SS+キノコorターボ
MK7は基本的に加速が重複しないが、SSのみ他の加速と重複する。
MK7のSSは爆速なので、開幕SS+SMTで圧倒的1位に躍り出ることも珍しくない。


★復帰★
・SSMT
8DXにもある技。7はそもそも普通に使っても早くなるが、復帰時に直線でミニターボを出して復帰を早めることができる。

・加速の仕様
8DXではゼロ速度からキノコを使うと徐々に加速していく挙動をみせ、ブレドリしつつターボ解放するといつもより遅い加速になるという現象はよく見ると思う。
しかしMK7は加速した際は即座に最高速に達するという仕様である。
そのため、8DXみたいにアイテムボックスの目の前でキノ3全捨てで入れ替えるのは捨てるのが間に合わず、ちょっと減速してもターボさえ出してしまえば最高速復帰するため走りが多少汚くてもそこまで著しいタイム差は出ない。
また、スターは静止状態からAをちょっと押すだけで即最高速になるのでものすごく減速進行しづらい。

・サンダー後のターボ出し
サンダー後、ミニターボが出てる最中に元のサイズに戻っても、サンダー時のミニターボの速度がそのまま維持されてしまう。元のサイズに戻ってからミニターボを解放することで通常のミニターボの速度で復帰することが可能。
これにより接戦を制することが出来る場面が多々あるため非常に重要。

・水中下り坂ミニジャンプ
MK7の水中は、下り坂でミニジャンプすると直ちに最高速度になるというバグなのか仕様なのかよくわからない性質がある。なので水中で叩き落されたらとりあえずジャンプしとけばいい。
DKJの落とサンが弱い理由。